カウンセリングのご案内
朝がおクリニックでは、臨床心理学、精神保健学、心身リラクゼーションなどを専門とする心理カウンセラーが、患者さま、ご家族さまを対象にカウンセリングを実施しております。
カウンセリングでは、症状についてのご相談はもちろん、職場や学校、ご家庭における問題など、生活全般に関するご相談にも広く応じております。
朝がおクリニックのカウンセリング
こんなケースがありました
ある20代後半の女性が、通勤途中に気分が悪くなったことをきっかけに、「電車に乗ると、胸がドキドキして息苦しくなる」「緊張してしまい、朝の電車に乗れなくなってしまった」とのお悩みでクリニックを受診されました。
事前にかかりつけの内科に足を運び、種々の検査を受けたそうですが、身体的には、特に異常は認められなかったそうです。
女性は、夫と共働きで仕事と家事を両立しており、なかなか自分の時間が持てずに、「追い立てられるような」多忙な毎日を過ごされているとのことでした。
予診(診察前のインタビュー)にあたった心理カウンセラーは、女性の言動から強い不安と緊張を感じ、その旨、医師に申し送りを行いました。
診察を行った医師は、“パニック障害”との診断を下し、継続的な投薬治療とカウンセリングを併行して受けるよう女性に勧めました。
カウンセリングでは、夫と一緒に各駅停車の電車を利用する→夫に隣の車両に乗車してもらう→夫と準急電車に乗る→・・・といったように、段階的な行動目標を達成し、“場慣れ”していく行動療法と、こころとからだの緊張をほぐす積極的休養法(リラクゼーション法)とが行われることになりました。
女性は、2週間に1度、クリニックを受診されていますが、仕事量を調整し、家事については夫の協力も得ながら療養を心がけ、徐々に快方に向われています。
名言にみる認知行動療法-その1
こんにちは。心理カウンセラーの佐々木です。季節も本格的な夏を迎えようとしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、今月より、毎号、うつ病などに治療効果が認められている“認知行動療法”という心理療法の基本的な考え方を軸に、私の好きな偉人たちの残した名言をご紹介させて頂きたいと思います。
『世の中には幸福も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ。』
By シェークスピア
かのシェークスピアの言葉です。
皆さまも耳にされたことがあるかと思いますが、日本には、古来より「言霊」という表現があります。
言葉には確かに力があります。時として、人は言葉を頼りに迷いや苦しみから解放されるものです。
ところで、‘思考’は人にとって必要不可欠なものですが、ある1つの考えにのみとらわれてしまうことは危険です。
なぜなら、そこに‘ゆがみ’が生じていた場合、誤った‘思い込み’に支配されてしまうことになるからです。それを防ぐためには、自分の‘思考’にバリエーションを設けることが必要になります。
「まてよ。他の違った考え方は出来ないだろうか?」
と、時に、自分の思い込みを疑い、他の考え方はないかどうか模索をしてみると、そこに新しい発見が得られるかも知れません。
名言にみる認知行動療法-その2
こんにちは。心理カウンセラーの佐々木和之です。季節も秋から冬へ移り変わろうとしていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
さて、前回に引き続き、うつ病などに治療効果が認められている“認知行動療法”の基本的な考え方をもとに、私の好きな偉人たちの残した名言をご紹介させて頂きたいと思います。
『 幸福とは幸福を探すことである。 』
By ジュール・ルナール
ジュール・ルナールは、フランスの小説家、詩人、劇作家です。『にんじん』などの小説が有名で、簡素で日常的な言葉を使いつつ、鋭い観察力から優れた作品を次々と生み出しました。
人は、誰しも、幸せな人生を送りたいと望むものです。しかし、考えるだけでは、なかなか幸せは訪れてはくれません。
考えることだけに留まらず、行動して、初めて、人は幸せな人生を手にすることが出来
るのです。幸せを求め、日々、前向きに行動を重ねていく・・・そうすることで、きっと、幸
福な人生への道筋が見えてくるでしょう。
当院では、医師と心理カウンセラーが密に連携し、きめ細かい治療を実践しております。
どうぞ、安心してご利用下さい。
*カウンセリングは自由診療(医療保険適用外)となっております。







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