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お知らせ News

令和4年度年末年始休診のお知らせ

平素よりお世話になっております。

年末年始の休診のお知らせです。下記の通り休診とさせて頂きます。

令和4年12月28日~令和5年1月4日

何卒ご了承の程よろしくお願い致します。

例年、年末はご予約が取りづらくなっております。

WEBからご予約が取れない場合は受付までお電話にてご連絡をお願い致します。

夏季うつって?

夏季うつ、といった症状をご存じでしょうか?

季節性感情障害の一つで冬季うつと同様の夏に起こるうつ症状のことを指します。

夏バテと同様、夏の暑さが原因で精神的な不調が出現している方の相談が増えております。

夏季うつの発症には、暮らしの中で溜めこんだ気づかない疲労の蓄積が大きく関係しています。季節の行事で忙しかったり、つい繰り返してしまいがちな体に負荷がかかる生活習慣により、気づかないうちに体や心にストレスがたまっていきます。

「今までテレワークだったのが毎日出勤することになり、睡眠時間が減った・・」

「忙しくて残業や休日出勤が増えた・・。」

「ママ友や仕事の人間関係で気を遣うことが多い」

など、コロナ禍での生活習慣の変化も相まって、日常生活に気づかないうちにストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?

このような症状がでていたら要注意

・神経質になりやすく、いつもより細かいことが気になる。

・日中にあった嫌なことを夜遅くまで考えこみ寝つきが悪い、夜中や早朝に目が覚める。

・朝から体が重だるく、疲れがとれない

・毎日当たり前にやっていたことがやたらと億劫で、イラッとしやすい

・胃もたれ、便秘・下痢といった消化不良、肩こり、頭痛、耳鳴りなどがよく起こる

・休みの日に趣味の予定を入れても、当日出かけたくなくなる。外出しても、すぐに疲れて楽しめない

・意欲がわかない、今まで楽しかったことが楽しめない

・思考力が低下して効率が下がっている 

など、の症状が出ていたら早いうちに休息をとることが必要です。

疲労そのものは害になるものではなく、毎日蓄積されていくことで心身に影響していきます。

夏季うつは、夏の暑さが引き金となって発症しますが、暑さだけが原因で発症するわけではありません。

入社、転職、異動、卒業、入学など、大人も子どもも環境の変化が著しい春先は、人付き合いが活発になり、新しい生活スタイルになったり、と何かと忙しくなる時期です。この時期の疲労を週末の休日に解消できないと、心身の疲れが蓄積したまま毎日を過ごすこととなります。6月に入ると、梅雨時期で気温のアップダウンが激しくなり、湿気も増えることで、自律神経の乱れや気力の低下が目立つようになり、不調を感じやすくなります。「そのうち治るはず」「梅雨の時期は体調が優れないものだから」と、無理を続けていると、7月、8月の暑さで一気に体調を崩し、うつ状態という深刻な症状に進行していきます。

夏休み明けで生活スタイルが休み前に戻るタイミングは、社会人、学生共に憂鬱気分になる方が増加します。

「休み中に夜更かしするのが癖になってしまっている」

「電車に乗って通勤するのが不安に感じる」

など、今までの生活に戻るのが難しいな、と感じることがありましたら一度専門医にご相談ください。

【女性の方が夏季うつにかかりやすい?】

女性の方が男性に比べて3倍ほど夏季うつにかかりやすいと言われています。

女性ホルモンの変動に加え、太陽光や温度・湿度といった外側から受ける影響に、女性の身体の方が敏感なことが原因となっているようです。

夏季うつを含む「季節性感情障害」を防ぐことは難しいとされていますが、体の変化を意識して、過ごしやすい環境を自分で調整していくことで悪化する前に対処することは可能です。少しでも気になることがございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

 

夏季休暇明けの診察に関しまして

平素よりお世話になっております。

朝がおクリニックは8/9(火)~8/15(月)の期間休診となります。

8/16(火)から通常診察となりますが、診察のご予約が現段階でかなり混みあっております。ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。

当院に通院されている患者様で、急遽診察を希望される方に関しましては、ご予約がなくても診察致しますので直接お越しください。

その際は長時間お待たせしてしまうことがございますので、お時間に余裕もってお越し下さいますようお願い致します。

例年、休暇明けはお電話での問い合わせも多く、すぐには繋がらないことがございます。

ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんが、少々お時間をおいてからご連絡を頂きますようお願い致します。

また、12:30~14:00までは休憩時間となっており、お電話対応は出来ませんのでご了承下さい。

 

【令和4年夏季休診のお知らせ】

日頃より大変お世話になっております。

 朝がおクリニックは89日(火)~815日(月)の間、

休診とさせて頂きます。816日(火)から通常診療となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

8/14(日)のみクロンのアプリを通じての佐々木のオンラインカウンセリングを実施致しますが

クリニック自体は休診となりますのでお越しいただいても対応出来かねます。ご注意下さい。

カウンセリングの予約変更等は8/8(月)までにご連絡をお願い致します。

 

発達障害のご相談に関しまして

発達障害のご相談に関しまして

発達障害のご相談に関しまして

 脳の成熟によって形成される心理学的特徴に、生まれつき遅れや極端な偏りが存在する人達がいます。得意なことを生かして日常生活を送れる方もたくさんいらっしゃいますが、不得意なこと(注意力がない、空気を読めない)で日常生活や学校、社会生活に支障が生じることもあり、それを発達障害と呼びます。幼児のうちから症状が現れ、年齢とともに軽くなる事はありますが、その特性はほとんどの方で終生みられます。また個人差がとても大きいことも特徴です。

発達障害には種類があり、自閉スペクトラム症、注意欠如多動症などに分かれます。ただ、いくつかのタイプの発達障害が重なることもあり、同じ診断のお子様でもまったく似ていないようにみえることがあります。

発達障害は「治療して治すもの」ではありません。その方の特性をご本人やご家族の方が理解し、その方にあったやり方で日常生活を過ごしやすく工夫していくことで、自分らしい生き方をしていく手助けが治療です。そういった支援を行っていくことで、うつ状態、不登校、ひきこもりなどの2時障害の予防ができます。

当院では薬物療法に加え、心理カウンセリングも行っております。

心理カウンセリングは、対話を通して、問題点を明らかにし、具体的なより良い対応法をともに考え、それを実行し、次のカウンセリングの中でそれを評価する、ということを行っていきます。これによって、学校や日常生活における現実的問題に対して、より良い対処法を身に付けて行きます。その他にもご家族の方からの本人への関わり方の相談や、認知行動療法などご希望に合わせての対応が可能です。

カウンセリングに関して詳しくはこちら

薬物療法では、注意力を増強する、多動性・衝動性を改善する薬を使用していきます。薬での治療は強制することはございませんのでご安心下さい。

※当院ではコンサータ・ビバンセは処方できません。

※療育プログラムやプレイセラピーなどのプログラムはおこなっておりません。

 

診察のご予約はこちらから

 

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